玉川温泉の効能・効果などを紹介

玉川温泉情報館

癒しを求める時代
日本には有名・無名を問わずすばらしい温泉が数々あります。温泉は昔から療養の場として人々に活用されてきました。現在、湯治というスタイルにこだわらず日帰り温泉を気軽に楽しめる施設が数多くありますが泉質・効能は様々です。正しい情報を知ることができるのは癒しを求める現代人にとってはうれしい限りではないでしょうか。

玉川温泉の効能・効果を紹介してます
日本で有数の湯治客を誇る玉川温泉の泉質・効果をはじめ、アクセスについても説明しています。

玉川温泉の泉質・効能

酸性-含二酸化炭素・鉄 (II)・アルミニウム-塩化物泉
「大噴」(おおぶけ)と呼ばれる湧出口から、pH1.2(日本で一番pHの数値が低い)の強酸性泉(塩酸が主成分)が毎分9,000リットル湧出する。単一の湧出口からの湧出量としては日本一を誇る。大噴の下流側には湯の花を採取する樋が設置されている。
※(注意)入浴中に顔をぬぐうと強酸性の湯が眼に入る。飲泉可だが、水で薄めて飲む、後で清水で口をすすぐか、ストローを使用して歯に付着しないように飲む(でないと歯のエナメル質が溶ける恐れあり)など、注意書きには必ず従うこと。
効能
高血圧症、動脈硬化症、婦人病、神経痛、皮膚病、喘息、癌など
※(注意) 効能は万人に対してその効果を保障するものではない。一般の温泉と同じで「悪性腫瘍」は禁忌症となっている。



玉川温泉概説

秋田・岩手の県境にまたがる八幡平(火山)の秋田側に位置し、山中の一軒宿だったが、多様な泉質と豊富な湯量と効能から、本格的湯治場として人気が高く、長期で滞在する湯治客も多い。きわめて宿泊の予約が入れにくいため、1998年に同経営の「新玉川温泉」が玉川温泉から徒歩10分程の所に、さらに2004年には別経営の宿「ぶなの森玉川温泉 湯治館そよ風」が新玉川温泉の近くに開業している。湯治向きの玉川温泉に対して、新玉川温泉は観光客向けに作られている。玉川温泉と新玉川温泉とでは、新玉川の湯の方が刺激も少なく入りやすい。これは、源泉から長距離引湯している影響である。特に有名なのが、この温泉と台湾の北投温泉にだけ存在する北投石(ほくとうせき)。しばしばマスコミにも報道されている。
温泉地には地熱の高い地獄地帯が存在し、岩盤浴が名物である。多くの人がゴザを引いて岩盤浴を行う光景が見られる。



玉川温泉の歴史

地元のマタギにより1680年に発見された。発見時に鹿が傷を癒していたことから、古くは「鹿の湯」、「鹿湯」と呼ばれた。1885年(明治17年)に、鹿湯という名称で湯治場として開かれるまでは、当地にあった硫黄採掘所の工夫とマタギが温泉を利用していた。
温泉地としての本格的に開かれることになったのは、五代目・関直右衛門が開発に乗り出してからである。 1929年(昭和4年)に当地で湯治を行い、その効能の高さを知った関は、1932年に近隣の湯瀬温泉に湯瀬ホテルを建設すると共に玉川温泉の権利を取得した。
1934年(昭和9年)、それまでの鹿湯という名称から玉川温泉に改められた。命名は朝日新聞記者・杉村楚人冠による。
戦前は、馬が主要な交通手段で、交通の便が非常に悪かった。第二次世界大戦後の1950年(昭和25年)、国道およびバス路線が開通。その後開発が進むようになった。
玉川温泉が癌との関係を特に注目されるようになったのは、鹿角市にて鹿角タイムズ社を経営していた阿部真平が1974年に出版した「世界の奇跡玉川温泉」以降である。但し読む際には医学的な根拠がある本ではない事に注意が必要であり、前述の効能記述にもあるようにあくまでも癌は当温泉地の禁忌症である。
1959年(昭和34年)9月3日 - 厚生省告示第256号により、八幡平温泉郷の一部として国民保養温泉地に指定。


日本の温泉の歴史

日本の温泉の歴史
温泉の歴史は古く人間の歴史よりも古いのではないかともいわれています。
日本では温泉地にまつわる伝説神話の類は非常に多いようです。
発見の古い温泉ではその利用の歴史もかなり古くから文献に残されています。
文献としては日本書紀、続日本紀、万葉集、拾遺集などに禊の神事や天皇の温泉行幸などで使用されたとして玉造温泉、有馬温泉、道後温泉、白浜温泉、秋保温泉などの名が残されています。

江戸時代には貝原益軒、後藤艮山、宇田川榕庵らにより温泉療法に関する著書や温泉図鑑といった案内図が刊行されるなどして、温泉は一般庶民にも親しまれるようになったようです。
この時代は一般庶民が入浴する雑湯と幕吏、代官、藩主が入浴する殿様湯、かぎ湯が区別され、それぞれ「町人湯」「さむらい湯」などと呼ばれていた。各藩では湯役所を作り、湯奉行、湯別当などを置き、湯税を司ったそうです。
一般庶民の風習としては正月の湯、寒湯治、花湯治、秋湯治など季節湯治を主とし、比較的決まった温泉地に毎年赴き、疲労回復と健康促進を図ったようです。
現代も残る「湯治」が生まれたのも江戸時代で、砂湯、打たせ湯、蒸し湯、合せ湯など、それぞれの温泉の特性を生かした湯治風俗が生まれました。

明治時代になると温泉の科学的研究も次第に盛んになり、昭和以降は温泉医学及び分析化学の進歩によって温泉のもつ医療効果が実証され、温泉の利用者も広範囲に渡った。


玉川温泉へのアクセス

公共交通機関
秋田新幹線田沢湖駅から羽後交通バスで約1時間20分
花輪線鹿角花輪駅から秋北バスで約1時間15分
花輪線八幡平駅から秋北バスで約1時間
秋田空港からあきたエアポートライナーで約2時間30分
大館能代空港から乗合いタクシー「愛☆のりくん」で1時間30分
なお、冬季は田沢湖駅側からのルートだけとなり、隣の新玉川温泉から雪上車での送迎となる。

自家用車
東北自動車道・盛岡ICより、国道46号・国道341号経由で約1時間30分
東北自動車道・鹿角八幡平ICより、国道282号・国道341号経由で約1時間40分
秋田自動車道・協和ICより、国道341号(国道46号)経由で約3時間
秋田空港から国道13号・国道46号・国道341号経由で約2時間30分
※:国道341号は、11月23日頃〜翌年4月下旬まで冬季閉鎖になるため、田沢湖駅近くの指定駐車場に車を止め、最寄のバス停から乗車することになる。



玉川温泉付近の温泉


 秋田県の温泉

乳頭温泉郷
→乳頭温泉郷オフィシャルWEBサイトはこちらをクリックしてください


乳頭温泉郷・鶴の湯温泉

「大自然に抱かれ、開湯以来350余年歴史が醸し出す秘湯の味わい」
014-1204 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50 鶴の湯温泉 電話:0187-46-2139  FAX: 0187-46-2761 
別館山の宿 電話:0187-46-2100  FAX: 0187-46-2800

→乳頭温泉郷・鶴の湯温泉のホームページはこちらをクリックしてください

男鹿温泉「帝水」

「海と入り陽の宿」
〒010-0673 秋田県男鹿市戸賀塩浜 TEL. 0185-37-2331  FAX .0185-37-2458  
→帝水のホームページはこちらをクリックしてください

大湯温泉・安部旅館

「心やすらぐ大自然 山間の秘湯 奥小安峡 大湯温泉・安部旅館」
〒012-0183 湯沢市皆瀬字奥小安国有林34 TEL:0183-47-5102 FAX:0183-47-5838
→奥小安峡 大湯温泉・安部旅館のホームページはこちらをクリックしてください

泥湯温泉・奥山旅館

「天狗伝説みちのくの秘湯 泥湯温泉・奥山旅館」
〒019-0404 湯沢市高松字泥湯沢25 TEL:0183-79-3021 FAX:0183-79-2677
→泥湯温泉・奥山旅館のホームページはこちらをクリックしてください

大湯温泉・元の湯旅館

「十和田湖の南、大湯川沿いの自然を満喫 大湯温泉・元の湯旅館」
〒018-5421 鹿角市十和田大湯 TEL 0186−37−2031 FAX 0186-37-3028

→大湯温泉・元の湯旅館のホームページはこちらをクリックしてください
秋田の温泉
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